【アドバイス】自己分析をして、<モチベーション>と<彼女探しの軸>を作るべし!【恋愛録】
さて、この記事では、
彼女を探すにあたり自己分析が重要であること
加えて、何故26年間も彼女がいなかった私が、彼女を作ろうと思ったのか(私がどう自己分析をしたのか)
について、書かせて頂きます。
最近、大卒で就職活動をされた方は自己分析という言葉が良くわかると思いますが、ここで言う自己分析は、就職活動の自己分析と全く同じです。
この記事を読み、皆さんも是非自分に彼女が必要である理由をよく考え、そして自分と彼女が一緒にいる姿を強くイメージしてみてください。
【この記事で伝えたいこと】
- 理想の彼女を探すためには、①モチベーションの維持と、②軸の決定が重要!
- 自己分析をすることで①②が容易となる!
- 彼女探しをしながら自己分析を重ねることで、自分の理想をより正確にしよう!
1. なんで自己分析が必要なの?
結論からいえば、私が彼女を作ろうと思った理由は2つ、
- 社会人生活に新しい刺激が欲しかったから
- 結婚相手を探したかったから
です。(特に太字にするほどの理由ではないですが)
そして、この記事を読んでいる、彼女欲しい組の皆さんにも考えて頂きたい。
ーーー 何故、彼女が欲しいのか
そしてさらには、
- どんな彼女が欲しいのか
- 彼女とどんなことがしたいのか
- 結婚は?そして結婚するならその時期は? etc...
そして、彼女いない組の皆さんにも考えて頂きたい。
ーーー 自分は彼女がいないままで本当に良いのだろうか
これら、将来の自分、将来の彼女、このビジョンを明確にすること
これは非常に重要です。
なぜなら、それが
彼女を作ろう!というモチベーション
そして、
彼女探しの軸
この2つの根源となるからです。
1. モチベーションの何が大切なのか?
やる気がないことには、何も始められません。
彼女を作るためには色々なトライをする必要がありますし、お金もかかります。
ですが、モチベーションが高ければ高いほど、「街コンにいってみよう!」「誰かに女の子紹介してもらおう!」という行動へのエネルギーも生まれやすくなり
飲み会への参加費や服装にかけるお金など、彼女を作るために払える金額の上限も高くなります。
また、我々恋愛初心者にとって、失敗はつき物です。
いい女性が見つからない、意中の女性に相手にしてもらえない、振られた、そんな失敗が続けば、彼女作りもイヤになるでしょう。
しかし、そこで諦めずにまたトライしよう! 違う方法を試そう!といった貪欲さもまた、モチベーションがなければ、生まれません。
そして、このモチベーションの根源は
そう、隣に理想の彼女がいる自分の姿。つまりは自分の夢に他なりません。
この夢のためならどんなことだって!という強靭な思いの根源が、我々には必要なのです。
1-2. 彼女探しの軸とは?
どんな彼女が欲しいのか。これも重要です。
わかりやすいように、非常に極端な話をしましょう。
例えば、私が「物静かで、お淑やか。インドアで落ち着いた女性とお付き合いしたい」と考えたとします。そんな女性を探しに行こうとした時に、『クラブで知り合いを作る』という手段は適切でしょうか?おそらくは読書が趣味というコミュニティを探したり、趣味コンに行くことが適切でしょう。
このように、自分が求める女性像や求める関係を明確にしないと、適切な探し方は見えてきません。
また、自分の理想の全てを満たす女性に出会うことは非常に困難です。
容姿端麗(深田恭子さん、あるいは森高千里さん似)、身長は160~165cmのマシュマロ体型、優しく落ち着いた性格、土日休みで都内在住、優良ホワイト企業勤務、インドア派、食べること・お酒が飲むことが好き、結婚と子育て願望あり、etc...(※全て私個人の好み・要望です)
こんな方と、我々恋愛初心者が簡単にお付き合いできるとは思えません。もちろん、諦めなければ夢はかなうと思いますが......
最も大事なのは、求めるポイントに優先順位をつけることです。これは絶対に譲れない、これはできたら満たして欲しい、というカンジですね。
これを、彼女探しの軸と呼びましょう。この軸をしっかりと持つことが、理想になるべく近い女性と、最短距離で出会える最大のポイントだと思います。
(非常に現実的な話で申し訳ないです)
2. 私が「彼女が欲しい」と思った理由
私個人の話を書いても、何の役にも立たないかもしれませんが、なるべく面白可笑しく書きますので、暇つぶしの読み物としてでも読んで見てください。
そもそも私の情報があまりないので、少し紹介させて頂きながら話を進めますね。
2-1. 非リア充大学生からリア充社会人への転身
私は東北の出身でして、大学入学の際に関東へ単身進出しました。大学で理系の学部を卒業後、そのまま大学院に入学。修士過程を修了後、2015年に食品系の開発職に就き、現在3年目の新米社員です。
就職したのは都内のスーパーホワイト企業。土日休み&残業も殆どない上に、給料も悪くありません。
金と時間を手に入れた私は、とにかく欲しいモノを買い、行きたい場所へ遊びに行きました。
そして、それに拍車をかけたのが、会社の同期。弊社は女性も多く、特に同期は可愛い女の子が多かったのです。みんなノリも仲も良く、週末は毎週のように遊びに行きました。
わかりますか、あの頃の私の高揚感がッ!
大学院時代……
学費を払い、奨学金を受け、負の遺産を重ねながら何故こんな苦労をしなければいけないのか……
(まあその道を選んだのは他でもない私ですが)
土日も休日も関係なく、女っ気のない研究室に篭り続けた私は、さしずめ土の中のセミ
そして、就職……
重い土に埋もれた虫が、やっと陽の光をみるのです!
金がある!
時間もある!
週末は可愛い女の子を連れ立って、ご飯へ!遊びへ!飲み会へ!
都内へ横浜へ県外へ!
羽化したセミは縦横無尽に飛び回りました。
特に私の場合は尚更です。
高校も大学も共学でしたが、どちらも田舎で、特に大学は理系学部。
都内のキラキラした街中へ、異性を含んだ集団で遊びに行く機会など皆無。
そんな私は突如、それを手に入れる!
眩しいほどに輝く時間という名のキャンパスに、色とりどりの個性で描かれていく絵画!
こ、これが……世に言う、リア充というものなのかあああああ!
圧倒的衝撃
楽しいッ……楽し過ぎるッ……
2-2. リア充生活への懐疑
さて、そんなリア充社会人生活を満喫していた私でしたが、徐々にその熱は冷め始めます。
確かに、可愛い女の子と楽しい時間を過ごせるなら、集団であっても十分に楽しい。
でもやっぱり!
彼女が……欲しいです……
集団では味わえない甘酸っぱい時間、愛し合える関係
リア充のさらにその先の未体験ゾーンを味わってみたい。
まあ、正直同期で遊びに行くだけの週末にも飽きてきていましたし。
2-3. 現実との直面
そして、私が直面する最大の現実。
それは、結婚です。
かねてから、私は結婚願望や子育て願望が強く、独身で生きていくなんてことは考えていませんでした。そして気がつけば、26歳。私の両親が結婚し、私を生んだ歳でした。
現在では、男性の晩婚化が進み、2015年の初婚男性の平均年齢は30.7歳、女性は29歳。
また、ゼクシィ結婚トレンド調査2016という調査結果では、結婚までの交際期間の平均は3.7年だそうです。
http://bridal-souken.net/data/trend2016/XY_MT16_report_06shutoken.pdf
例えば、彼女と4年交際し、31歳で結婚するとしましょう。
そうすると……あれ?計算間違いでしょうか。私の計算では、31歳から4年を引くことになり、27歳という数字が出てきました。
つまり、私はあと1年の間に結婚相手を探さなければならないということになります。
……(震え)
そう、このまま同期とのリア充生活に浸かっていては、前に進むどころか、結婚という夢に向かって使うべきリソース(お金と時間)が無くなっていく一方なのです。
(もちろん、同期や友達との付き合いも大切ではありますが)
2-4. 私の自己分析と彼女探しの軸
ということで、この現状を打破すべく、私は結婚という目的と、とりあえず彼女を作るという目標を立てました。
つまりは、いきなり結婚相手が見つかるとは思っていないので、まずは女性と付き合うところから始めよう、ということです。もちろんいい女性がいたら、結婚まで考えたいですが。
さて、では、私は具体的にどんな彼女が欲しいのか。
まずは性格!
と、いいたいところですが......
やっぱり、可愛い彼女が欲しいです!!!
バカですね。自分でも思います。見てくれで恋愛するのは高校生まで、なんてことは良く聞きます。
でもこちとら高校生までに恋愛をしてこなかったんだよ!!!!
少しは夢見させてくれよ!!!!
なので、私が一番に求めたポイントは外見でした。
これを私は間違っていたとは思っていません。なぜなら、自分が本気で好きになれない限り、本気でその人と付き合いたいというモチベーションは生まれないからです。
とはいえ、性格も同等に重要です。別に遊び相手を探そうとは全く思っていなかったので、できれば長く真剣にお付き合いできる方が望ましいと考えました。
となると、まずは、恋愛経験が無い私でも優しく受け止めてくれる女性
そして、話を続けなくても落ち着いて隣にいられるような女性
そんな彼女なら、きっと話下手な私でも、長く付き合っていけるだろうと考えました。
さて、ここまでの自己分析を踏まえ、私は以下のように将来の彼女をイメージしました。
- どんな彼女が欲しいのか:
⇒ ①可愛い、②優しい、③一緒にいて落ち着く関係
- 彼女とどんなことがしたいのか:
⇒ ①バカップルまではいかないまでも、ある程度ラブラブでありたい、②長く付き合いたい
- 結婚は?そして結婚するならその時期は? :
⇒ いい人がいれば、できれば30歳までに
さらに
- できれば週1で会いたい ⇒ 東京、神奈川、千葉、埼玉あたりの勤務在住
- デートは休日に落ち着いて時間を取りたい ⇒ 同じ土日休みの勤務体系
- 気が合えば年齢はそこまで気にならない ⇒ 年は±5歳くらい
などなど、その姿を明確にしていきました。
そのおかげで、女性を選ぶ際に迷いがなくなりましたし、「この人と仲良くなってみよう!」という最初のトリガーが引きやすくなりました。
また、たとえ物凄く可愛い人がいても、他の条件があまり一致していないと、「この人は自分と合わない」と引きずることなく、簡単に割り切ることが出来ました。
しばらくすると、そもそもそんな人には目もくれなくなっていました。だって、合わないんですから、距離を縮めることは時間とお金の無駄です。
3. 自己分析は1日にしてならず
彼女の明確なイメージ......だとお.....?(わなわな)
最初からそんなこと考えられるわけないだろ!!!!
と、思われた方。全くその通りです。
私も、彼女探しを始めてすぐにこんなことを考えたわけではありません。彼女探しを進めながら、徐々にイメージを明確にしていきました。時にはそのイメージが間違っていたことに気がつき、方向転換をしたことも何度かあります。
彼女探しをしてから、初めて気がつくことはたくさんあります。
重要なことは、彼女探しをする中で、自分に本当に合った女性、自分が本当に求めている女性を少しずつでも着実に明確にしていくことです。
先入観や、下手なこだわり・プライドに囚われ続けていては、無駄な時間を過ごしてしまいます。
これは就職活動に例えると、会社説明会に足を運んだり、会社HPを見る段階と言えるでしょう。
何も知らない段階で、自分のやりたい仕事や、就職したい会社をイメージするのは難しいことです。ですので、まずはどんな会社があるのか、どんな職種があるのかを知ることで、イメージをしやすくなります。
また、実際にエントリーシートを出したり、面接をする中で
あれ、自分この会社・この職業、合ってないんじゃない?と気付いたこともあるかと思います。
逆に、説明会に足を運んでみて、興味がなかった会社や職種に惹かれることもあるでしょう。
このように、彼女探しは就職活動に非常に似ています。
就職活動をしていたときは、就職活動は恋愛に似ている、などという言葉を聞いた方もいるのではないでしょうか?
恋愛を知らなかったため、当時は気付きませんでしたが(ここ笑うところ)
最近になってその意味がよくわかる気がします。
4. まとめ
就職活動を経験されてない方にはわかりにくいかもしれませんし、自己分析をしないと彼女が見つからないわけではありません。
ただ、我々恋愛初心者にとって、彼女探しは何の考えも無しに容易にできるものではないことも事実だと思います。
その力添えをする方法として、私は自己分析をしっかり行うことを、この記事を以ってオススメします!